航海日誌

ゴルフもまた、航海と同じように人生の様々な場面に例えられる。 18ホールを回る中でギャンブルばかりではスコアはまとまらない。 時には遠回りの様に見えても、次のショットが打ちやすい場所へ刻む勇気も求められる。 誰かが言っていた、 上がってなん…

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サザエさん、ドラえもん、ちびまる子ちゃん、 時代を超えて人気を誇る国民的な物語。 タラちゃんは永遠に3歳で、のび太は4年生(諸説あり)、まる子もいつまでもランドセルを背負ったままだ。 季節は変わっているように見えても延々と繰り返される日常。…

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平成のはじめ、新入社員のらっきいが配属先で初めて任された業務のひとつに「ゴーゴーグラフ」の作成というのがあった。 単に出荷量の推移を記したシンプルな折れ線グラフだが、ミソはそれを年度ごとに重ねていくこと。 「GOGO」を直訳すれば「行け行け…

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2月が逃げ、3月が去り、今年もエイプリルフールがやってきた。 テレビやネットには誰も傷つけないたわいのないウソがあふれている。 ばかばかしいと思いつつも、何かうまいウソはないものかとついつい思案してしまう自分もいる。 年度初めのこの日には、…

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今年も庭のチューリップが咲き始めた。 品種の違いで多少の前後はあるものの、毎年この時期になると競うように葉を伸ばし、つぼみを膨らませ、それぞれの姿で開花する。 ついこの間まで、厳しい寒さの中、芽も出さず土の中でじっとしていたのがうそのようだ…

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餃子の王将で1000円も食べたら満腹でもう動けない。 そんな時代はすでに遠い過去のようだ。 コロナ禍が過ぎ去った世界でインフレが猛威を振るう。 各国が競って行った強烈な金融緩和(ドーピング)と過度な財政出動(バラマキ)の反動だろう。 長らく…

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ちょうど1年ほど前のこと、大学時代の先輩からこんな話を聞いていた。 10歳年下の奥様が、老後の資金が心配で、とあるFPセミナーに通い始めたとのこと。 テーマはNISAやiDeCoに関するもので、将来のインフレに備えた長期的な資産運用が目的だ…

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金利は経済の体温計といわれる。 だとするとリーマンショックのあと、日本はずっと体温を失った仮死状態が続いていたことになる。そのころに生まれた赤ちゃんもいつのまにか成長し、大学進学を迎えようかという2024年になって、そんな体温計にもついに変…

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利他の精神は筋肉に似ている。 使うほど大きくなり、強く成長する。 燃やすと消えていく脂肪とは異なる。 そして、使わなければ衰える。 ファイナンシャルプランニングでは自助努力を基本としながらも、その前提として社会保障や公共インフラなど「公助」…

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智ちに働けば角かどが立つ。情じょうに棹さおさせば流される。意地を通とおせば窮屈きゅうくつだ。とかくに人の世はすみにくい。 夏目漱石の「草枕」、有名な冒頭の一文だ。 ここで漱石がいう「人の世」とは今でいえば地域社会、生まれ故郷、そんな比較的小…

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「シン・エヴァ」を観た人ってどのくらいいるのかな。 赤く染まってしまった世界をもとに戻す物語。 赤を青に変える物語は心に響く。 古くは、宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルへ向かったのも赤く汚染された地球を青く戻すためだった。 ちなみに劇中に流れた…

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安定した航海に地図は重要だ。 目的地の位置がわからなければ漕ぎ出す方向も、行き着くまでの距離もわからない。 でも、ときに地図は変化する。 コロンブスが手にしていた地図に南北アメリカ大陸は描かれていなかった。大航海時代の冒険家、探検家たちにと…

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